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広田地区防災計画
6.災害情報
1.災害情報の入手方法
- テレビ・ラジオ(緊急地震速報有り)
NBCテレビによるデータ放送 - 防災行政無線(緊急地震速報有り)
- スマートフォン・パソコン(緊急地震速報有り)
- 佐世保市災害情報配信メール(事前登録が必要)
- 本計画の地区内ネットワーク
※災害の情報は、地区住民がお互いに共有することに努めるとともに、自ら進んで早めの情報収集を行い、避難等を行う場合の判断材料とします。




2.避難情報について
災害が発生し、又は発生するおそれのある場合、市の災害対策本部等は避難勧告等(避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急))を発令します。
地域住民は、避難勧告等や各種の災害情報を収集して、必要に応じて速やかに避難等の「自らの命を守る為の行動」を自発的に行います。
1.避難準備・高齢者等避難開始
住民に避難準備を呼び掛けるとともに、避難するのに時間を要する方(避難行動要支援者)及びその支援者が避難を開始すべき段階であるとして発令されます。
2.避難勧告(令和3年度中に②、③の改定予定)
住民の生命又は身体を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するために、住民からの立ち退き(避難)を勧告する場合に発令されます。災害の状況により、緊急避難場所や避難所への避難、自宅の2階等への避難が必要です。
3.避難指示(緊急)
既に災害が発生していてもおかしくない状況、被害の危険が切迫している場合等に発令されます。発令された際は、原則として、発令のあった地域から立ち退き(避難)する必要があります。
※既に災害が発生していてもおかしくない状況、被害の危険が切迫している場合等に発令されます。発令された際は、原則として、発令のあった地域から立ち退き(避難)する必要があります。
〇地震の場合の避難情報(緊急地震速報、津波警報等)
地震の場合、緊急地震速報や津波警報が、スマートフォン、テレビ、ラジオ、防災行政無線などから、放送されます。この場合は、揺れが収まるまで、安全を確保し、津波の危険性があると判断できた場合には、緊急避難場所(公園など)などに、直ちに避難しなければなりません。
3.警戒レベル
警戒レベル1~5と居住者等がとるべき行動
警戒レベル | 住民がとるべき行動 | 住民に行動を促す情報 |
---|---|---|
警戒レベル 5 | 既に災害が発生している状況であり、命を守るための最善の行動をとる。 | 災害発生情報 ※災害が発生していることを把握した場合に、可能な範囲で発令 |
警戒レベル 4 | ・指定緊急避難所等への立退き避難を基本とする避難行動をとる。 ・災害が発生するおそれが極めて高い状況等になっており、緊急に避難する。 | ・避難勧告 (令和3年度中に改定の予定) ・避難指示(緊急) ※地域の状況に応じて緊急的又は重ねて避難を促す場合等に発令 |
警戒レベル 3 | 高齢者等は立退き避難する。 その他の人は立退き避難の準備をし、自発的に避難する。 | 避難準備・高齢者等避難開始 |
警戒レベル 2 | 避難に備え自らの避難行動を確認する。 ※避難場所や避難経路等の再確認、避難情報の把握等 | 注意報 |
警戒レベル 1 | 災害への心構えを高める。 ※防災気象情報等の最新情報に注意する。 | 警報級の可能性 (早期注意情報) |
4.防災無線による伝達方法
避難情報発令時に防災無線によりサイレンや音声が放送されます。
種別 | サイレンによる信号 |
避難準備・ 高齢者等避難開始 | チャイム・チャイム・チャイム・チャイム(上がりチャイム4音)⇒音声(内容を放送する) |
避難勧告 | サイレン(15秒)⇒ 休止(5秒) ⇒ サイレン(15秒) ⇒ 休止(5秒) ⇒ サイレン(15秒) ⇒ 音声 (内容を放送する) |
避難指示(緊急) | サイレン(60秒)⇒ 休止 (5秒) ⇒ サイレン(60秒) ⇒ 音声 (内容を放送する) |
※音声等が聞きづらい時
佐世保市災害情報発信サービス・防災行政無線テレホンガイド0180-999-987
NBCデータ放送(チャンネルは3ch)を活用する。