広田地区防災計画

4.想定災害への対応

1.土砂災害

がけ崩れの前兆現象

がけにひび割れができる
小石がパラパラと落ちてくる
がけから水が湧き出る
湧き水が止まる・濁る
地鳴りがする

地すべりの前兆現象

地面がひび割れ・陥没
がけや斜面から水が噴き出す
井戸や沢の水が濁る
地鳴り・山鳴りがす
る樹木が傾く
亀裂や段差が発生

土石流の前兆現象

山鳴りがする

急に川の水が濁り、流木が混ざり始める
腐った土の匂いがする
降雨が続くのに川の水位が下がる
立木が裂ける音や石がぶつか
り合う音が聞こえる

  • 自宅の背後に急傾斜地があり、大雨などにより崩れるおそれがないか?
  • 土石流が発生し、被害が予想されないか?
  • 地すべりが発生し、被害が予想されないか?

※上記の「土砂災害の前兆現象」に十分注意する。

2.水害(河川のはん濫)

  • 川がはん濫しそうな場所がないか?
  • 建物の浸水や道路が冠水する場所がないか?
  • 老朽化したため池の決壊等の前兆はないか?

3.高潮・津波災害

  • 高潮時に波浪などが海岸堤防などを超える浸水が考えられないか?
  • 津波による浸水が予想されないか?

《1》防災マップで自宅の災害危険度を確認し、避難の可否を決めましょう。
《2》災害別に避難行動(避難の経路)を各世帯で決めましょう。
《3》避難をする場合、どこに避難するか各世帯で決めましょう。
《4》緊急の場合は、建物の上階や崖から離れた部屋に移動しましょう。

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