早岐では、安土桃山時代から「海の幸・山の幸」を持ち寄って物々交換をしてい
たことから、自然発生的に「市」が立つようになりました。明治に入り、輸出用のお茶が出回ると「茶市」と呼ばれるようになり、大正時代になると、田植え前の農閑期である5月の7・8・9のつく日に開かれるようになりました。「茶市ん風にあたるぎんた、そん年はかぜひかんとバイ」と、昔から言われています。5月の7・8・9は初市。17・18・19は中市。27・28・29は後市。そして6月の7・8・9は梅市と呼ばれにぎわいます。
場所:早岐2丁目
お問合せ:0956-38-1503 (早岐商工振興会)